スペイン語を学び始めてしばらくすると、「どこを強く読めばいいのか分からない」という壁に必ずぶつかります。

単語は読めているはずなのに、ネイティブの発音とどこか違う。リスニングでも単語が聞き取れない。

その原因の多くは、アクセント(=強勢)の位置にあります。

そこで今回は、初級の時点で必ず押さえておきたいスペイン語のアクセント規則を整理していきます。

ここを早めに理解しておくと、発音・リスニング・スペルのすべてが一気に楽になります。

強勢が落ちる場所の基本ルール

語尾強勢の位置
母音 / n / s後ろから2つ目の音節pizarra(pi-zá-rra)
comida(co-mí-da)
regalos(re-gá-los)
n・s以外の子音最後の音節universidad(u-ni-ver-si-dád)
ordenador(or-de-na-dór)
arroz(a-rróz)

この2つは、アクセント記号がなくても自動的に強勢が決まる基本ルールです。

単語を見たときは、まず「語尾が何か」を確認する癖をつけてください。

例外:アクセント記号が付く単語

では、上のルールと違う場所を強く読ませたい場合はどうなるでしょうか。

そのときに使われるのが、アクセント記号(´)です。

単語通常ルール実際の発音理由
árbolar-bólár-bol最初を強く読むためアクセント記号
médicome-dí-comé-di-co最初を強く読むためアクセント記号

アクセント記号は「ここを強く読め」という発音の指示だと考えると理解しやすいです。

逆に言えば、アクセント記号がなければ基本ルール通りに読むということになります。

二重母音と音節の数え方

強勢の位置を判断するには、音節の数え方も重要です。

特に初級で押さえておきたいのが、二重母音です。

強母音(a,e,o)+弱母音(i,u) が続くと、1音節扱いになります。

単語音節分け強勢
bailarbai-larlár
cuotacuo-tacuó
ciudadciu-daddád

「後ろから2つ目が分からない」と感じたら、まず二重母音を疑ってみてください。

まとめ

ポイント内容
語尾が母音・n・s後ろから2つ目を強く読む
それ以外の子音最後を強く読む
例外アクセント記号で強勢を指定
二重母音1音節として数える

まずはこの整理を丸ごと一つのルールセットとして覚えてしまいましょう。

発音が安定すると、語彙の定着やリスニング理解も驚くほど楽になります。

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この記事を書いた人
ヨルスペオンライン講師Take

前職の社内留学制度でペルー留学を経験し、ゼロからDELE C2 にわずか 11 ヶ月で合格。スペイン語技能検定1級合格(文部科学大臣賞)。

スペイン語教室「ヨルスペ」主宰、「ヨルスペオンライン」講師として延べ2万人以上にスペイン語を指導。

X(旧Twitter)、YouTube、Instagram、Threadsなど各種SNSでもスペイン語情報を発信中。合計フォロワー数は1.7万人以上