ヨルスペオンラインには、DELEやスペイン語検定の対策としてご利用いただいている受講生の方が多くいらっしゃいます。今回は、「実質1ヶ月半の準備期間でDELE B2に合格された受講生」から、とても嬉しいご報告をいただきましたので、ご本人の許可をいただいたうえで、学習の経緯とヨルスペオンラインのサポート内容についてご紹介したいと思います。

特に、短期間でB1からB2へステップアップしたい方や、「作文・口頭試験をどう伸ばすべきか」で悩んでいる方にとって、ひとつの具体的なイメージになるはずです。

1ヶ月半の準備でDELE B2合格|受講生からのご報告

まずは、受講生の方からいただいたメッセージをご紹介します。

Take先生、いつもお世話になっております。

7月に受けたDeleB2を無事合格することができました!

実は5月にB1を受け、7月にB2を受けたので、実質1ヶ月半ほどしか準備期間がなかったのですが、作文や口頭試験で高得点が取れたのはTake先生に毎日添削していただいたおかげです!

作文の構成やまとめ方など丁寧に添削していただいたおかげでコツを掴むことができましたし、毎日すぐに返信いただけたので日々のやる気につながりました。

本当にありがとうございました。

これからもスペイン語の勉強を頑張っていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

5月にB1、7月にB2というスケジュールですので、B1試験からB2試験まではおよそ2ヶ月。そのうち実質的に「B2に集中できたのは1ヶ月半程度」という状況の中で、作文・口頭試験ともに高得点を取り、B2合格まで駆け抜けてくださいました。

ここからは、この受講生の方がどのようにヨルスペオンラインを活用されていたのか、そして「毎日添削」と「即レス」がどのように学習に作用したのかを、少し整理してお伝えしていきます。

毎日添削で伸びた「作文」と「口頭試験」

今回の受講生の方が特に強くおっしゃっていたのが、「作文の構成やまとめ方に対する丁寧な添削」と「毎日すぐに返ってくる返信」でした。

DELE B2レベルになってくると、単語や文法の知識だけでなく、

  • 課題文を読み取って、必要な要素を漏れなく盛り込む力
  • 導入・本論・結論を意識した構成力
  • 自分の意見や提案を、論理的に展開する力

といった「書き方」の部分が合否を分けることが多くなります。

ヨルスペオンラインでは、単に文法を直すだけではなく、

  • この段落は何を言いたいのか
  • 接続詞の使い方は適切か
  • 結論部分で論点をきちんと回収できているか

といった観点から、構成・論理展開・段落の役割まで含めてフィードバックを行っています。今回の受講生の方も、毎日提出してくださった作文に対して、このスタイルでひとつひとつコメントを返していくことで、「書き方のコツ」を掴んでくださった印象があります。

また、作文のクオリティが上がると、

  • 口頭試験の準備として、自分の意見を整理しやすくなる
  • 頭の中で使える表現・構文のストックが増える
  • その結果として、スピーキングでも同じ表現を使い回せる

という形で、作文と口頭試験の両方が相乗効果で伸びていきます。

受講生の方が「作文や口頭試験で高得点が取れたのは毎日添削のおかげ」とおっしゃっていたのは、まさにこの「書く→整理される→話せるようになる」という流れがうまく回った結果だと感じています。

「毎日すぐに返信」が日々のやる気につながる

もうひとつ、今回のご報告の中で印象的だったのが、

毎日すぐに返信いただけたので、日々のやる気につながりました

という一言です。

独学で試験対策をしていると、どうしても、

  • 自分の書いた作文が正しいのか分からない
  • 今の勉強法で本当に合格レベルに届くのか不安になる
  • 誰にも見てもらえないので、途中で手が止まってしまう

といった形で、モチベーションの維持が難しくなりがちです。

ヨルスペオンラインでは、LINEで送っていただいた作文について、基本的にその日のうちに添削してお返しすることを心がけています。これは単に「添削のスピード」の問題ではなく、

  • 「書いたものがすぐに返ってくる」ことで、学習のサイクルが止まらない
  • 毎日やりとりが発生することで、「今日はもういいや」となりにくい
  • 添削結果を見てすぐに次の作文に活かせる

といった意味で、日々のリズムとやる気を支える役割を果たしています。

今回の受講生の方も、1ヶ月半という短期決戦の中で、

  • 「書く → 返ってくる → 直す → 次を書く」

という流れを毎日のように回してくださった結果、短期間でB2レベルに必要なアウトプット力を身につけていかれたのだと思います。

短期間でレベルアップしたい方へ|ヨルスペオンラインの活用イメージ

今回のケースは、

  • すでにB1レベルの基礎力がある
  • 試験日までのスケジュールが決まっている
  • 短期間で一気にB2合格まで走り抜けたい

という方にとって、非常に参考になるパターンだと思います。

ヨルスペオンラインをこのような「短期集中」の場面で活用する際には、例えば次のような流れが考えられます。

  • ① 文法・読解コースで土台を整理する
    B2レベルで頻出の文法事項や、意見文・要約に必要な表現を動画とPDFで集中的にインプットします。
  • ② 毎日の作文をLINEで送る
    DELE B2のタスク形式に沿って、短めでも良いので週2~3本は作文を書く習慣をつくります。
  • ③ 添削結果をもとに書き直す・暗唱する
    修正後の模範文は、試験前に暗唱・音読することで、口頭試験のネタとしても使い回せます。
  • ④ 試験直前は「想定質問への答え」を固める
    頻出テーマについて、あらかじめ意見やエピソードを整理し、必要な表現をストックしておきます。

こうしたサイクルを回していくことで、「書ける内容」と「話せる内容」が徐々に重なっていき、試験当日の不安をかなり軽減することができます。

ヨルスペオンラインで学ぼう

今回ご紹介したように、ヨルスペオンラインでは、動画レッスンによるインプットだけでなく、LINEでの毎日添削・質問対応を通じて、アウトプット面もしっかりサポートしています。

特に、DELE B1・B2・C1やスペイン語検定に挑戦される方にとっては、

  • 作文の構成・表現を日本語で丁寧にフィードバックしてほしい
  • 短期間で集中的に対策したい
  • 独学だと不安なので、毎日の学習リズムを一緒に作ってほしい

といったニーズにお応えできる環境をご用意しています。

  • 全17コース・350時間超の文法・読解レッスンが定額で見放題
  • 文法レッスン/物語読解/ニュース読解の3シリーズ構成
  • DELE・西検対策の作文添削、LINEでの質問対応(ほぼ毎日返信)
  • 教材PDF付きで教科書不要、動画とPDFだけで学習が完結

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